更年期ダイエット方法

筋力トレーニングを始める前の基礎知識

 

筋力トレーニングを始める前に、筋肉について少しだけ知っておきましょう。

 

私たちの体の中にある全身の筋肉はどれくらいあると思われますか?

 

その数は、なんと!約650種類もの筋肉が全身にあるのです。

 

しかも、顔の筋肉だけでも40種類以上もあると言うのですから、びっくりですよね。

 

 

そして、私たちはまっすぐ立つことができるのは、体の後ろにある背骨が中心となって支えていますが、その背骨だけで支えようとすると体が猫背になったり、反りかえったりするなどまっすぐ立つことはできません。

 

背骨とともに、私たちの体を支えているのは、腹筋や背筋という筋肉が体の前後からサポートしているために、まっすぐ立つことができるのです。

 

ところで、体重は昔と変わっていないのに、体型が明らかに変わったということをよく聞きますが、その理由は、体の中の筋肉量の割合が減ったことを表しています。

 

そう聞くと、筋肉が脂肪に変わってしまったと勘違いされる方もいるかもしれませんが、そうではありません。

 

もともと、筋肉と脂肪は違った組織なので、そう単純に入れ替わったりはしないのです。

 

つまり、使わないで減ったり衰えてしまった筋肉量の分だけ、普段の生活習慣や運動不足、摂取カロリーの増加などで消費できなかった余分なカロリーが脂肪へと変化して増えてしまった結果、まるで筋肉と脂肪が入れ替わったように感じるだけなのです。

 

 

それが顕著に現れるのは、年齢とともに貫禄がついたポッコリお腹ですよね。

 

昔、若い頃は腹筋が割れてウエストもキュっと締まっていましたが、今では腹筋どころか、お腹の脂肪をしっかりつまめるようになっていませんか?

 

そんなお腹を元通りにするためには、腹筋運動と全身の筋肉を使う筋力トレーニングが必要です。

 

なぜなら、腹筋運動をすればお腹周辺の血液循環が高まり、お腹周りについた脂肪を燃焼させようとします。

 

しかし、それだけでは頑固なお腹周りの脂肪は燃焼しきれません。

 

なので、お腹周辺の血液循環を高める腹筋運動と共に、全身の血液循環を高めるような全身運動が必要不可欠なのです。

 

 

ちなみに、筋力トレーニングをするには正しい姿勢で行うことが必要です。

 

私たちの体を支えている骨と筋肉は、体が猫背になったり反り返っていたりするなどの悪い姿勢で筋力トレーニングを行うと、逆に筋肉を痛めたりしかねません。

 

ですから、まずは正しい姿勢を保つための筋肉をトレーニングすることから始めてみましょう。